Beatles' Archeology
音で読み解くビートルズ史
~ 彼等は如何にしてビートルズになったのか ~
外堀を埋める伝記は数多あれど正面切って音楽を基軸にした史書は見かけない。と言いう事でまとめてみる。
なお、ここでは2009リマスター音源を使うことを前提とするが、複数アルバムに収録されている曲が多いので "STEREO" / "MONO" をアルバム名に加えて区別する場合がある(例えば『REVOLVER (REMASTER STEREO)』)。
目次
Back to
the Egg
Beatles' O-Parts
⇒ 1955
⇒ 1956
⇒ 1957
ジョン&ポール
⇒ 1958
ジョージが参加
⇒ 1959
⇒ 1960
プロ・デビュー&ピート・ベスト参加
⇒ 1961
トニー・シェリダン
⇒ 1962
ピートからリンゴへ
コラム:『FIRST RECORDINGS』の詳細
1962年
後半
レコード・デビュー
⇒‘Love Me Do’~‘Please Please Me’
1963年
アルバム制作開始
⇒『PLEASE PLEASE ME』
⇒‘From Me To You’~‘She Loves You’
⇒『WITH THE BEATLES』
⇒4トラック録音の始まり
1964年
世界市場と映画
⇒ドイツ語バージョン
⇒エド・サリバン・ショー
⇒映画『A HARD DAY'S NIGHT』
⇒『A HARD DAY'S NIGHT』
⇒『BEATLES FOR SALE』
1965年
曲作りの変化(インド音楽との融合)
⇒『HELP!』
⇒映画『HELP!』
⇒ Indica
⇒『RUBBER SOUL』
1966年
サウンド作りの変化(ADT登場)
⇒『REVOLVER』
⇒ラスト・ツアー(武道館も含む)
⇒『A COLLECTION OF BEATLES OLDIES』
⇒ Salt and Pepper
コラム:ADT登場
1967年
スタジオ時代の始まり
⇒シングルの差し替え
⇒『LONELY HEARTS CLUB BAND』
⇒外部スタジオ
⇒4トラックの同期録音
⇒怒涛の楽曲制作
⇒初のアルバム編集
⇒3プロジェクト同時進行
⇒OUR WORLD
⇒『MAGICAL MYSTERY TOUR』
⇒(映画撮影)
⇒(✙映画『YELLOW SUBMARINE』)
1968年
瞑想と迷走
⇒(✙映画『WONDERWALL MUSIC』)
⇒瞑想修行
⇒Back in the UK
⇒『THE BEATLES』(WHITE ALBUM)
⇒インド時代の終焉
⇒終わりの始まり
⇒ジェフ・エメリックの夏休み
⇒ジョージの夏休み
⇒リンゴの夏休み
⇒マーティンの夏休み
⇒リンダの登場
⇒怒涛のアルバム・リリース
⇒コラム:ポールと公民権運動
1969年
Dream Is Over
⇒『GET BACK SESSION』
⇒トゥイッケナム・フィルム・スタジオ
⇒ジョージの冬休み
⇒アップル・スタジオ
⇒グリン・ジョンズの後片付け
⇒(シングル『Get Back』)
⇒(アルバム『GET BACK』)
⇒プラスティック・オノ・バンド始動
⇒『ABBEY ROAD』
⇒ジョンの脱退
⇒映画『LET IT BE』
⇒コラム:Cold Turkeyの闇
1970年
After the Ball
⇒アルバム『LET IT BE』
⇒フィル・スペクター登場
⇒コラム:Allen Kleinの資金回収
⇒コラム:Making Of NAKED
⇒
『ビートルズ音楽史』を読むときの参考音源