Let It Be

ポールの使っているピアノがスタンウェイでもブリュートナーでもなくYAMAHAなのが妙に嬉しい。このピアノのコピーがしたくて数え切れないくらい聴いたが(全ての曲の中で最も聴いた回数が多いと思う)、当時はブリュートナーの情報が無かったため、音程の判別に苦労したのを覚えている。お陰で、自作アプリiMID2PRNにブリュートナー風の音が作れるピアノ機能を追加したほどだ。今回はYAMAHAのピアノという事で音色は変わってしまうだろうが、演奏法のコピーは容易になるのではないだろうか。
間奏直前のオルガンは無く、ポールがピアノで弾くのが慣例になっている。ビリー・プレストンのオルガンの雰囲気は結構好きなんだけど。
リードギターはラスティで、メインギターとなっているナチュラルカラーのES-335(赤の場合もあるみたい)。間奏は全くの独自のもので(ジョージも毎回アドリブで弾いていたのだから完コピする必要はないと思う)、ジョージとの共通点は「マイナー・ペンタトニックを使っている」ということくらい。
ブライアンはエピフォンのベースでオリジナル(ジョンではなくポール)の演奏を参考にしているようだ。大写しになって(というかピアノの前に居るからアップになっただけ、本当に可哀想な扱い)ようやく気付いたがピックではなく指弾きをしている。
フィル・スペクターがハイハットにリピートエコーを掛ていたが、エイブが「それ風の演奏をしている」のが面白い。