電子書籍2.0のサンプル(PDF)

ファイル名
概要
Get Back.pdf『Get Back』シングル解説
Get Back WithPW.pdf上記にパスワードを掛けたサンプル
PASSWORD:linernotes
Multi-Track Recording.pdfビートルズを通したマルチトラック録音の変遷
Jacket Museum.pdf収録曲再生機能を追加したシングル・ジャケットの一覧
Mistery of ColdTurkey.pdf69年の動向において、ジョンとマーティンにスポットを当てた読み切り記事


電子書籍2.0のサンプル(Web Page)

赤字は補足情報です。

20年以上前の自作曲impression.midをサンプルに解説をしてみます。
日本のサイトではJASRAC管理曲のMIDIファイルは公開NGなので要注意!

この説明では以下の曲を使います。ミュージック・ライブラリに入っていると再生できます。
・For No One (REVOLVER)
・Maxwell's Silver Hammer (ABBEY ROAD)
・Any Time At All (A HARD DAY'S NIGHT)
・If I Fell (A HARD DAY'S NIGHT)
・Penny Lane (MAGICAL MYSTERY TOUR)
・P.S. I Love You (PLEASE PLEASE ME)
・You're Going To Lose That Girl (HELP!)
ここでの狙いは文章が分かりやすくなると同時に、楽曲を購入することの推奨にもなるのでアーティストやJASRACとWIN-WINの関係を保てるはず、というものです。


MIDIファイルのリンクを押すと自動的に楽譜表示して、簡易再生や印刷ができます。

MIDIファイルの再生環境がなくても目や耳で内容をチェックできるのがポイントです!

この曲の制作過程を述べてみます。
音楽を文字で表現するのは大変難しく、詳細に説明しようとするほど読者が限定されてしまいます。その中でも特に難しいのは「この曲のココ」という指定です。歌詞は著作権の制約上、厳密には2~3ワードでもNGです。1単語で場所の特定は不可能なので、「何分何秒」とか、「サビの何小節目の何拍目」といった表現にならざるを得ません。これが理解できる人や、秒指定でCDを確認する読者は皆無でしょう。
そこに本方式の意義があります!


ヴァース(Aメロ)はFor No Oneのサビの最後のメロディをモチーフに作り始めました。なんとなくMaxwell's Silver Hammerっぽい出だしになったのでディミニッシュ・コードを使って雰囲気を変えていますが、前述のメロディがチラッと出てきます。

トニックのセブンス(I7)はIVに行く時の常套手段なのですが、ブルースっぽくないブルーノートとしてbVIIの音をメロディーに入れています。
最後にコードとしてbVIIを使ってビートルズっぽい感じを出しています。

サビのコード進行は「まんまビートルズ」で始まり、さらに後半は同じパターンを繰り返すのではなくAny Time At Allのヴァースで使っていた特徴的なIVmを拝借しています。
しかも、その繋ぎ部分はIf I Fell風にゆったりと落ち着かせてみました。

間奏はコンセプトだけPenny Laneです。Penny Laneのサビは1音下に転調しているので、転調しないエンディングが逆に1音上に転調したように感じるというトリックになっています。
この曲では間奏だけ1音下に転調させ、歌に戻るところで1音上に転調させています。つまりキーは元に戻っただけなので歌う人には負担はないのですが、曲としてはキーが上がった雰囲気になります。

最後はP.S. I Love Youでお馴染みのbVI-bVII-Iの雰囲気にしていますが、一番最後はYou're Going To Lose That Girlと同じ逆進行bVII-IV-Iで締めています。

各曲のリンクを押すと、該当箇所を再生できるので文章の内容をより伝えやすくなります。


電子書籍2.0のコンセプト

コンセプト:デバイスに保持されたユーザのコンテンツと文書を連携できる。
このアプリではHTMLがiPhone/iPadのミュージックライブラリと連携する機能を提供している。以下にその試行方法を示す。

HTML内に以下の形式でリンクを記述すると、押下時に該当する曲を再生する。

<a href="?&eb2.0/コマンド/パラメタ/アルバム名/曲名/開始時間">
「アルバム名」と「曲名」は"|"で文字を区切ることもできる。
「曲名」は半角数字による収録番号で指定することも可能。
「曲名」はコロンコロン付き半角数字で同一曲の序数指定も可能(Rain::3なら3番目のRain)。

コマンドには以下のものがある。
  1. 通常再生(playコマンド)
    <a href="?&eb2.0/play/0/アルバム名/曲名/開始時間">
    RAINを45秒目から再生する例
    <a href="?&eb2.0/play/0/PAST MASTERS/Rain/45">
    RAINの45秒目
  2. 逆再生(reverseコマンド)
    <a href="?&eb2.0/reverse/%値/アルバム名/曲名/開始時間">
    RAINを逆向きに2分45秒目から再生する例
    <a href="?&eb2.0/reverse/100/PAST MASTERS/Rain/165">
    RAINの2分45秒目から逆向き
  3. ピッチ変更(pitchコマンド)
    <a href="?&eb2.0/pitch/%値/アルバム名/曲名/開始時間">
    RAINを1音上げて(12%アップ)で再生する例
    <a href="?&eb2.0/pitch/112/PAST MASTERS/Rain/0">
    RAINをキーAで再生
    RAINを半速で再生する例
    <a href="?&eb2.0/pitch/50/PAST MASTERS/Rain/0">
    RAINをハーフスピードで再生
  4. ADTの効果確認(shiftコマンド)
    <a href="?&eb2.0/shift/遅延時間/アルバム名/曲名/開始時間">
    註:遅延時間は右チャンネルをシフトする秒数
    右が原音で左が34ミリ秒遅れたADTの音である事を確認する例
    <a href="?&eb2.0/shift/0.034/REVOLVER/And Your Bird Can Sing/0">
    And Your Bird Can Singのボーカル音像を合わせる
    ステレオ・バージョンの右を34ミリ秒後にシフトすると、左右にあったボーカルと手拍子の音像が一致して中央で聴こえる。