アルバム:
Ou Est Le Soleil |
全く違うイントロであるが、シンセベースはエコーの深さが違うだけで同じ音である。続いて7インチミックス(以降、7mixと略す)ではピアノ風の音が右チャンネルで鳴るが、これは通常版の中央に定位した音と同じである。ただ、7mixでは所々カットされ、通常版には入っていないハイハットがメインになっている。
ポールのボーカルも全く同じテイクであるが、7mixではフランジャーが掛かっている。
0分24秒から共通するのは、キック、シンセベースとシンセによるリフ。通常版では強めのスネア、7mixでは各種パーカッションで違いを出している。 0分40秒以降はポールのボーカルにはディレイが掛かっているが通常版の方が大きめである。7mixではステレオコーラスのような左右に広がる感じを重視している。 1分01秒から1分07秒で、7mixにはギロのようなカエルの鳴き声のようなパーカッションが入っている。 1分14秒から1分27秒で、通常版にはミュートしたギターリフが入っている。7mixでは1分26秒にクリーンなギターコードが入るだけ。 1分44秒から1分48秒には両者に共通したスネアが入ってくるが、通常版には元々スネアが入っているため音が厚くなっている。続くギターは7mixの方が大きめ。 2分17秒から2分20秒では通常版の方がボーカルトラックがひとつ多い(メインのボーカルトラックっぽい、つまり7mixの方ではカットされている)ため音が厚くなっている。 7mixの2分21秒から2分51秒には追加のボーカルトラックがSE風に入っている。 2分50秒から3分10秒で、7mixの左チャンネルに通常版にはないギターが入っている。逆にディストーションギターやシンセのリフはカットしている。 3分10秒以降に、通常版では2種類入っているシンセのリフが、7mixでは高音側をカットしている。 通常版の3分35秒では、低音のボーカルの最後の歌詞にディレイが掛かっている。
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